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薬の個人売買、購入者も有罪?

2019年05月26日
薬を飲む男性

薬には、医師の処方箋がなければ手に入れることができないものと、処方箋がなくても購入できるものとがあります。
後者に関しては、ドラッグストアなどで市販されているため、もちろん販売することも購入することも違法ではありません。
しかし前者に関しては、医師の処方箋を持っていない人へ販売することは、違法とされています。
個人で購入して服用する場合は、購入できる量に制限があるものの、基本的には許可されています。
たとえば海外の製薬会社から個人輸入した薬に関しては、処方箋がなくても服用できます。
しかしそれを使って薬の個人売買をすることは、違法となっているのです。

個人輸入をした薬を販売している業者は多いですが、それは厳密には購入を代行しているだけです。
販売店から仕入れた薬を転売しているのではなく、購入希望者から注文を受けて、それを販売店に届けているだけなのです。
したがってこれは違法とはみなされません。

しかし、そのような業者から手に入れた薬を、他の人に販売することは違法です。
また、病院で処方された薬を、他の人に販売することも違法となっています。
販売する側だけでなく購入者も有罪となります。
具体的には、3年以下の懲役や300万円以下の罰金の支払いを命ぜられることになります。
そのため薬は、正しい方法で入手することが大事です。

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